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山岡鉄太郎、のちの鉄舟

鉄舟先生は、14日のNHK大河ドラマ「新撰組」の放送にもほんの一瞬だけ登場されました。近藤勇清河八郎に紹介するシーンで、取り次いだ後は横で話を静かに聴いているだけでした。

ドラマの中では名脇役です。が、歴史は人と人との出会い。重要な場面で登場されるところは、いかにも鉄舟先生らしいと思ってしまいました。

そういう形で、江戸城総攻撃直前の西郷・勝のトップ会談にも立ち会われたそうですが、教科書などに掲載されているイメージには、鉄舟先生の姿は見当たりません。

歴史とは不思議なものです・・・。


  管理人
2004/03/14 22:55 編集

山岡鉄太郎

鉄舟先生は、幕末三舟のうちの一人として、ご存じの方も多いと思います。残りの2人は、鉄舟先生の義弟である高橋泥舟、そして勝海舟です。

山岡鉄太郎こと、鉄舟先生が歴史の表舞台で登場するのは、まさしく新撰組の前進である浪士組の上洛の際に取締役として同行したときです。しかし、このときも幕臣でありながら、挙国一致や尊皇攘夷(薩長側)を提唱する人物でしたから、謎多き人物として見られていたと思います。

ましてや、とんでもない貧乏生活を過ごされていたそうで、その中で剣の修行は毎日欠かさず続けられたと伝わっています。私は、その番組を見過ごしてしまいましたが、そんな雰囲気は漂っていましたか?

その方が、後に、不可能と誰もが諦めかけていた江戸城無血開城の予備交渉を成功させ、明治維新政府の重要人物になるとは、思いもよらなかったのではないでしょうか。

  管理人
2004/03/09 20:09 編集

山岡鉄太郎登場

NHK大河ドラマ「新撰組」の7日の放送で、山岡鉄太郎さんが登場されていました。しかし、その人がどのような方かほとんど説明がありませんでした・・・。



  京都人 2004/03/09 19:52 編集

浪士組の取締役

京都人さん、書き込みありがとうございます。

新撰組の前身が浪士組です。1863年、将軍家茂公が上洛する際、京都の治安を良くすることを名目に、清河八郎が浪士組編成を建言しました。そのときの取締役が山岡鉄舟先生でした。

上洛ルートは東海道ではなく中山道が選ばれ、途中様々なトラブルがあったと言われています。中でも、隊列の先頭を切って宿の予約をしていた近藤勇が芹沢鴨の宿を取り忘れたのをきっかけに、外で焚き火が始まり、大喧嘩になったといわれています。

その時、仲裁に入ったのが山岡鉄舟先生だったのです。「君たちがいつまでもそうやって喧嘩ばっかりしているんだったら、君たちの相手はしておられん。勝手にしてくれ、拙者は江戸へ戻る。」と鉄舟。

あわてた浪士組のメンバーは鉄舟先生をひき止め、何とか京都へ向かうことになったとか。

上洛後、浪士組は江戸へ引き返すことになりましたが、それを不服として京都に残ったのが、新撰組のメンバーです。そして、時代の流れに翻弄されながら、新撰組の行動はエスカレートしていきます。

そして、鉄舟先生は上野戦争直前、新撰組のことを何とかしたいと交渉を試みますが、残念ながら想いは伝わりませんでした。「中山道であのとき帰っていれば・・・」と鉄舟先生が悩んでいた姿が思い浮かびます。

切っても切れない縁というのは、こういうことをいうのでしょうか。

  管理人
2004/02/24 05:11 編集

新撰組と関係があると聞いたことがあるのですが・・・

今、NHK大河ドラマ「新撰組」が放映されてますが、山岡鉄舟新撰組と関係があると、どこかで聞いたことがあります。

ご存じでしたら、教えてくださいませんか?

  京都人 2004/02/24 03:36 編集

武士道について

最近、自衛隊派遣などメディア等で盛んに報じられておりますが、それとともに戦争や日本の精神文化について耳にすることが増えてきました。そのときに、必ずといっていいほど取り上げられるのが、「武士道」です。

新渡戸稲造博士が海外へ紹介した「武士道」は、あまりにも有名ですが、幕末から明治にかけて最も「武士道」を実践している人と言われたのが、山岡鉄舟先生であったことはあまり知られていないと思います。

すぐ「武士道」というと、切腹や戦(いくさ)を連想される方は少なくないと思いますが、鉄舟先生の言われる武士道は、決して争いを好まない平和の概念であることが、書物などを通じて読み取ることができます。

武士道」の根本には、日本古来からの神道や仏教、儒教があるとされ、主に武士の階級を中心に徐々に体系化された精神文化であると説明されています。

今を生きる私たちは、得てして問題の解決を急ぐ余り、争いを善しとしてしまいがちですが、明治維新の混乱期でさえ、鉄舟先生は争いを善しとはしなかったそうです。

皆さんはどう思われますか?
武士道」に関するご意見を是非お聞かせ下さい。

  管理人
2004/02/23 05:07 編集
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